アスファルトの種類と舗装工事の内容を解説します。アスファルトにも色々な種類があり、水を浸透させるものやそうでないものまで、路面によって使い分けられています。アスファルトの下にある路盤を造る工事も必要になります。
コンクリート舗装の特徴についての説明をしています。一般道路では、施工性の高さからアスファルトの普及率が高くなっていますが、場所によってはコンクリートの路面の方が適している場合もあります。
コンクリートの舗装工事手順を説明しています。短い施工期間で仕上がるアスファルトと違い、硬化に時間の掛かる生コンを打設して、硬化させる工事です。真空コンクリート工法と呼ばれる滑り止め対策工事もあります。
路盤築造工事についての説明です。道路を造る時には、その基礎となる部分を造って、その上にアスファルトを敷いていく必要があります。ここでは、その基礎部分となる下層路盤と上層路盤を造るための工事になります。
ブロック舗装工事に使われるブロックの種類と、工事の流れについて説明しています。ブロックはカラーリングとデザインが豊富で景観性に優れた素材です。工事ではただ敷いていくのではなく、ブロックから湧水しないよう排水処理を施し、目地に砂を詰めてブロックの噛み合わせを強化する必要があります。
河川工事は自然災害から人々の生活を守る、土木工事の中でも重要性の高いものです。河川の上流部では砂防工事、地すべり防止工事、砂防ダムの建設が行われます。中流部・下流部では堤防の建設、床止め工事、河道整正といった方法が用いられるのが一般的です。
橋梁工事とは河川、渓谷、運河、海などに橋を架ける土木工事のことです。インフラ整備には欠かせない土木工事といって良いでしょう。橋梁工事は橋を支える部分を作る下部工工事、橋から上の部分を作る上部工工事から構成されています。
土地造成工事とは自然の地形のままでは使いにくい場所に土木工事を行い、使いやすいように整地することです。適切な土地改良を行うには、まず、土地の特徴を正しく把握しなければいけません。さまざまな専門知識と技術が必要といえます。
下水道管埋没工事とは下水道本管を土の中に埋めていく土木作業です。工事を始める前に周囲の環境を十分に調査することが欠かせません。また、場所や条件によって違う施工方法が用いられますが、開削工法と推進工法がメインになります。
治山工事とは森林の造成と保全を目的として、山の地盤を安定させる土木工事のことです。荒廃した特殊な環境に臨むケースも多く、危険に早急に対応する専門的な知識と技術が必要とされます。山腹工、渓流工、地すべり防止工などに大別されます。
世界各地から採れる数百種類に及ぶ石を加工して取付ける石工事は、石の特徴を活かして重厚な雰囲気を醸し出し、高級感のある空間を演出する工事です。
建築に使われる石材は世界中から採られる数百種類にも及ぶ天然石から出来ています。その種類によって様々な性質や特徴を持っていて、その特徴を活かす事で重厚感のある建築資材として利用する事が出来ます。
石材の加工には一次加工と二次加工があります。一次加工では石を薄い板状に切断し表面を自動研磨機で研磨して行きます。二次加工では、更に現場で必要なサイズに切断され、細かい部分を手作業で研磨し仕上げます。完成した石材は養生ビニールで包まれて梱包され、運送業者によって現場へと送り出されて行きます。
石材の表面仕上には様々な方法があり、ツヤ、色調、凹凸感などの組合せにより様々な表情に変化し、その石材固有の特徴を引き出す事も可能です。
建築石材を施工する場合には様々な施工法があり、施工する壁面の状況や石材の特性、外部面か内部面か等、様々な条件を考慮して取付ける工法を選択します。更に、施工する高さや面積、石の厚み等も考慮して強度計算を必要とします。
建築において石材を使用する場合に最も重要な事は水との関係になります。雨水のみならず施工時のコンクリート中に含まれる水分まで、詳細に水対策を考えておく必要があります。事前の注意点、起こり得る問題点などを事前に知っておく事が重要です。
様々な場所で使用する石材は、その場所の用途と石材の性質を比較しながら検討する必要があります。特に床材などは滑って転ぶなど危険と隣合わせな要素でもありますので、得に仕上方法に注意して選ぶ必要があります。
「家の外回りは、もう見慣れてしまったな……」という方。
エクステリアが充実すれば、お客様の日常がより豊かなものになります。
つい外に出掛けたくなるかもしれません。
何度も何度も、窓の外を見たい気持ちになるかもしれません。
当社がお届けするのは、“夢をカタチにする施工”。
思い描いた空間を実現するため、お客様のライフスタイルに合ったご提案をいたします。
「タイルのアプローチにしたい!」
「庭のものを移動させたくて困ってるんです!」
そんなご要望・お悩みは遠慮なくお聞かせください。
とはいえ、エクステリアのアイテムはさまざま。
「どんなものがいいのだろうか……」とお悩みになられる方もいます。
住まいに最適な工事を行うためには、各アイテムの長所・短所を考慮した施工が不可欠。
エクステリアの一例をご紹介いたしますので、「どんなエクステリアにしたいか」という想いを、たくさんふくらませてみてくださいね。
室内と室外をつなぐウッドデッキ。
部屋の外にいながらも、まるでリビングにいるような落ち着きのある空間を満喫できます。
ガーデニングがご趣味の方は、ここに鉢植えを並べるといいかもしれませんね。
家族団欒を楽しみたい方にもオススメです。
素材はメンテナンスの容易さに長けた人工木と、質感が魅力な天然木の二種類があります。
各素材の特徴を理解して選ぶのがベストです。
愛車をホコリや雨から守るカーポート。
雨の日でも屋根が大きなタイプであれば、荷物の出し入れが快適になります。
車のサイズを考慮し、ドアの開閉や人の乗り降りに問題がないかチェックすることも大切です。
アプローチとは玄関から公道までの道のりのこと。
タイル・レンガなどの素材があり、足元の美しさをととのえることができます。
転倒事故を防ぐため、雨の日に滑りにくい素材を選ぶことがオススメです。
主に床面に施工する平坦なコンクリートのこと。
仕上げの方法によってさまざまなデザインを生むことができ、耐久性が抜群です。
ウッドデッキの下やカーポート・アプローチなど、施工可能な場所が多く、完全に地面を覆うため雑草対策としても効果的です。
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